「いないいないばああそび」は最初の赤ちゃん絵本に最適

DAILY LIFE

甥っ子の金ちゃん銀ちゃんが生まれてから、たくさんの絵本をプレゼントしました。なかでも気に入ってくれたのは、「あかちゃんのあそびえほん」のシリーズ。

絵本「いないいないばああそび」

出版社や作者

偕成社から出版されている絵本で、作者は「きむらゆういち」さん。「いないいないばあ」という別の絵本が累計発行部数700万部達成と話題になっていましたが、金ちゃん銀ちゃんが愛読していたのは、こちらの絵本「いないいないばああそび」

「あかちゃんのあそびえほん」のシリーズ

赤ちゃんの生活に関わるテーマをとりあげた絵本で、シリーズを読んでいくことで生活習慣を身につけることができます。シリーズの他の絵本では、挨拶やトイレ、歯磨きなどがテーマになっていて知育にも役立つシリーズ絵本です。

登場人物など

どのシリーズも、同じ登場人物がでてきます。「ことりのピイちゃん」「ねこのミケ」「こいぬのコロ」「かいじゅうさん」「ゆうちゃん」「ママ」がでてきますが、少しゆるめな絵がとても可愛い♪

絵本のしかけ

絵本をめくると、「いないいない」と隠していた顔が「ばあ」と現れます。キャラクターによって、いろいろな「いないいないばあ」があって、赤ちゃんが笑ってくれます。シリーズ他の本も、ページをめくると動きがあって喜んでくれます。

本のサイズ

「大きいサイズのオリジナル版」は、22センチx19センチ。「お出かけ版ボードブック」は、17センチx15センチ。
ボードブックの方がページに厚みがあって、赤ちゃんが自分でめくったりしても破れにくい。もちろん持ち運びにも便利で、おすすめ。ただ全部の本で「お出かけ版ボードブック」が発売されている訳ではなく、「大きいサイズのオリジナル版」しか出版されていない絵本もあります。

対象年齢

0・1・2歳となっています。金ちゃん銀ちゃんは、3歳になっても「読んでー」と言ってきたり、自分で読んでいたりするので実際はもっと長く読めそうです。

読み聞かせ

赤ちゃんに楽しい仕掛け絵本

ページをめくるとき焦らすように、ちょっとためてからめくると喜んでくれます。だんだん絵本を理解してくると、自分で絵本をめくりたくてしょうがないみたいで、読んでいてもページをめくろうとしてしまうのですが、それも成長ですね。

コミュニケーションに

本を読むだけでなく、実際に読んでいる大人の顔や赤ちゃんの顔を「いないいない」と隠すなど、コミュニケーションをとりながら読みやすい絵本です。金ちゃん銀ちゃんのお気に入りで、言葉が出る前にも無言でこの絵本を持ってきて「読んで」とアピールしていました。

成長に驚く

言葉がまだほとんど出ていない時期に、自分で絵本をめくりながら「ばあ」と言っている動画が残っています。金ちゃん銀ちゃんのママが「金ちゃんが自分で絵本を読みながら、ばあって言ってるー!」とびっくりして撮影してくれた動画。皆で、びっくりでした。そして「この絵本のおかげだね!」と、この絵本をプレゼントしたことのお礼を改めて言われました。
あとは絵本を読んでいないときにも、金ちゃん銀ちゃんが自分の顔を隠して「いないいない」と遊んでいたこともあります。
また絵本をひらくと、登場人物の名前を金ちゃん銀ちゃんの方から先に言ってくるようになりました。まだまだ赤ちゃんと思っていたのに、この絵本を通して成長が確認できました。

お気に入りの絵本そしてキャラクター

まずは「いないいないばああそび」から買ってみたのですが、あまりに金ちゃん銀ちゃんの反応が良くて、「あかちゃんのあそびえほん」シリーズは、ぜんぶ買いました。家で読むだけでなく、ボードブックを外出先に持っていったりして、本当に大活躍。
偕成社から、この絵本のキャラクターのパペットも発売されています。実はパペットも買ったほど、本当にこの絵本およびキャラクターは大好き♪
読み聞かせをしたので、大人もすっかりこのシリーズにはまりました。わたしも姉も「あかちゃんのあそびえほん」のLINEスタンプを買ってしまったほどです。しかも二人とも、このLINEスタンプを頻繁に使っているというほどのお気に入り。この絵は、大人も癒されます。

まとめ

シリーズ他の絵本も、大活躍

かなり小さい時期にペコリと挨拶をしたことがあって、きっと「ごあいさつあそび」の絵本のおかげです。また「いいおへんじできるかな」を読み聞かせしているときに、金ちゃんが「はーい」と手をあげたことが何度もあります。どの絵本もそれぞれ、生活習慣が身に着くように考えられていますね。

おすすめできる絵本

「あかちゃんのあそびえほん」はシリーズどれも、おすすめできます。まずは1冊ということなら、「いないいないばああそび」がおすすめです。

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